EIGRP(拡張内部ゲートウェイルーティングプロトコル)
イーアイジーアールピー
カテゴリ
ルーティング
難易度
中級
CCNA出題頻度
中
Cisco独自の高速ルーティングプロトコル。収束が速い。
わかりやすく解説
もともとCisco独自のプロトコルで、OSPFとRIPのいいとこ取りみたいなやつ。ディスタンスベクタ型をベースにしつつ、リンクステート型の要素も持ってるから「ハイブリッド型」とも呼ばれる。最大の特徴は収束速度(コンバージェンス)の速さ。フィージブルサクセサーという「次点のルート」をあらかじめ計算しておくから、メインルートが落ちた瞬間に切り替わる。AD値は内部が90、外部が170。ただしCisco機器でしか使えないのが弱点。最近はRFC化されて他社でも使えるようになったけど、現場ではOSPFのほうが多い。
たとえ話で理解する
行きつけの飲食店が3つあって、1番目が満席だったら即座に2番目に行ける人。あらかじめ「次の候補」を決めてあるから一切迷わない。OSPFは満席を確認してから全店舗の地図を広げて探し始めるイメージ。
現場ではどう使う?
現場ではCiscoショップ(Cisco機器で統一された環境)で採用されることがある。拠点間WANの冗長構成で、切り替え速度が要求される場面に強い。CCNAでは基本概念とAD値(内部90、外部170)を押さえておけばOK。
関連コマンド
router eigrp {AS番号}show ip eigrp neighborsshow ip eigrp topologyこの用語はCCNA DrillのDay 4で出題されます
CCNA Drillで問題を解く →