RIP(ルーティングインフォメーションプロトコル)
リップ
カテゴリ
ルーティング
難易度
中級
CCNA出題頻度
中
ホップ数だけで経路を選ぶ、最もシンプルなルーティングプロトコル。
わかりやすく解説
ダイナミックルーティングの中で一番シンプルなやつ。経路の良し悪しを「ホップ数(ルーターを何台経由するか)」だけで判断する。ホップ数が少ない=良い経路。最大ホップ数は15で、16以上は「到達不能」扱い。30秒ごとにルーティングテーブル全体をブロードキャストで隣に送る。正直、帯域を食うし収束も遅いし、大規模ネットワークには向かない。でもCCNAでは「ディスタンスベクタ型」の代表例として出るから、仕組みは理解しておくべき。AD値は120。
たとえ話で理解する
「駅の数」だけで通勤ルートを決める人。快速があっても各駅停車でも、とにかく乗り換え回数が少ないルートを選ぶ。所要時間や混雑具合は一切考慮しないから、めちゃくちゃ遠回りすることもある雑な判断基準。
現場ではどう使う?
現場で新規採用されることはほぼないが、古いネットワークでまだ動いてることがある。CCNAの試験では「RIPとOSPFの違い」が頻出だから、ホップ数制限15・AD値120・収束速度が遅い点を整理しておくこと。
関連コマンド
router ripversion 2show ip rip databaseこの用語はCCNA DrillのDay 4で出題されます
CCNA Drillで問題を解く →