ICMP(インターネット制御メッセージプロトコル)
アイシーエムピー
カテゴリ
ネットワーク基礎
難易度
中級
CCNA出題頻度
中
ネットワーク上でエラー通知や診断メッセージを送るためのプロトコル。
わかりやすく解説
IPプロトコルには「データが届かなかったよ」と教える仕組みがない。そこでICMPが登場する。「宛先に到達できません」「通信の有効期限が切れました(TTL超過)」みたいなエラーメッセージを送り返してくれる。pingコマンドはICMPのEcho Request/Echo Replyを使ってるし、tracerouteはICMPのTTL超過メッセージを利用してる。ただし、セキュリティ上ICMPを止めてるネットワークもあるから、「pingが通らない=通信できない」とは限らないのがポイント。
たとえ話で理解する
郵便の「宛先不明で返送」シール。手紙が届かなかったとき、理由を書いて差出人に戻してくれる。ICMPはネットワーク版の「返送理由通知」。
現場ではどう使う?
現場でpingとtracerouteが使えなかったら仕事にならない。どちらもICMPベース。ただしファイアウォールでICMPをブロックしている環境もあるから、「pingが通らない」でパニックにならないこと。これ、新人がよくハマるポイント。
関連コマンド
ping {宛先IP}traceroute {宛先IP}この用語はCCNA DrillのDay 2で出題されます
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