Longest Match(最長一致)
ロンゲストマッチ
カテゴリ
ルーティング
難易度
中級
CCNA出題頻度
高(頻出)
ルーティングテーブルで最もプレフィックスが長い(具体的な)ルートを優先するルール。
わかりやすく解説
ルーティングテーブルに10.0.0.0/8と10.1.0.0/16と10.1.1.0/24の3つがあるとする。宛先が10.1.1.5のパケットが来たら、どれを使う? 答えは10.1.1.0/24。プレフィックス(/の後の数字)が一番長い、つまり一番具体的なルートが勝つ。これがロンゲストマッチルール。AD値やメトリックより先に適用される超重要ルール。「/32が最強、/0(デフォルトルート)が最弱」と覚えればOK。CCNAの問題でかなり頻出するから、確実に理解しておいて。
たとえ話で理解する
住所検索で一番詳しい情報が優先されるのと同じ。「日本」「東京都」「渋谷区神南1-2-3」の3つの情報があったら、番地まで書いてある一番具体的な情報で配達先を決定する。大雑把な情報より具体的な情報が常に勝つ。
現場ではどう使う?
現場ではルート設計の基本原則。特定のサーバー宛だけ別のルートを通したいとき、/32のホストルートを入れれば他のルートに勝てる。トラブルシュートでも「なぜこのルートが選ばれた?」の答えはだいたいロンゲストマッチ。
関連コマンド
show ip route {address}show ip route longer-prefixesshow ip routeこの用語はCCNA DrillのDay 4で出題されます
CCNA Drillで問題を解く →