DR/BDR(指名ルーター/バックアップ指名ルーター)
ディーアールビーディーアール
カテゴリ
ルーティング
難易度
応用
CCNA出題頻度
中
マルチアクセスネットワークでOSPFのLSA交換を効率化する代表ルーター。
わかりやすく解説
1つのセグメントにルーターが10台いるとする。全員が全員とLSAを交換したら、通信量がエグいことになるやん? 10台なら45通りの組み合わせ。そこでDR(指名ルーター)を1台選ぶ。全ルーターはDRとだけLSAを交換する。DRが取りまとめて全員に配る。BDRはDRのバックアップで、DRが落ちたら即座に昇格する。選出はプライオリティ値(大きい方が勝ち)とルーターIDで決まる。ポイントツーポイントリンクではDR/BDR選出は行われない。
たとえ話で理解する
クラスの学級委員長と副委員長。30人が全員でバラバラに連絡し合うと大混乱になるから、委員長が代表として情報を集約してクラス全体に伝達する。委員長が休んだら副委員長が即座に代行する体制。
現場ではどう使う?
現場ではイーサネットセグメント上のOSPF設計でDR/BDRを意識する。意図したルーターをDRにするためにプライオリティを設定するのが一般的。プライオリティ0にすればDR選出に参加しない設定もできる。
関連コマンド
ip ospf priority {値}show ip ospf neighborshow ip ospf interfaceこの用語はCCNA DrillのDay 4で出題されます
CCNA Drillで問題を解く →